あなたが中国語ができない8つの理由

中国語を学んでどのくらいになりますか?

半年?1年?3年?

自分ではかなり勉強しているつもりでも、全然中国語ができないと感じている人がいるんじゃないでしょうか。

聞き取れない、言いたいことが言えない、ネイティブに発音が通じないなど困っている方がいるかもしれませんね。

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今日はそんな中国語が出来ない人の共通点をご紹介します。

中国語ができない8つの理由

(1)そもそも勉強時間が足りない

語学は継続だと言っても、1日5分間だけ毎日取り組むというような方法だと、時間がいくらあっても足りません。

本気で中国語ができるようになりたいなら、最低1日平日30分、週末は数時間はやらないと中国語習得は難しいでしょう。

(2)恥ずかしがっている

語学は使ってなんども失敗することで学んでいくものです。言って間違ってたらどうしよう、変なこと言ってしまったらどうしようと躊躇して中国語を使わなければ上達しません。

元々の正確が内向的ならば、中国語を使っているときは別人格になるなど恥ずかしさをなくす方法も考えないといけませんね。

(3)発音を正確に学んでいない。

中国語で最も難しいといわれる発音。これを最初に発音をきちんと学んでいないと、中国語学習には大きく影響がでます。

ピンイン、四声を聞き分けることができないと、簡単な単語も聞き取ることができず、いつまでも初級から抜け出せません。

(4)頭の中で日本語に訳している

語学学習を始めたばかりのときは、どうしても頭が日本語脳なので、聞いた中国語を日本語に訳してしまいます。

短い会話などではいいですが、少し長い話となると途端に聞き取れなくなります。そうならないためにも、聞いた言葉を直接理解する中国脳へと変えなければなりません。

何度も繰り返し聞くことでその言葉で理解できるようになるまで練習が必要です。

(5)明確な目的がない

学習を続けていくためには明確な目標があったほうが断然いいでしょう。

「〇〇がしたい」、「××のために中国語が必要だ」という目的があり、それを実現するために目標を作って勉強を頑張る人がやはり上達スピードも早いです。

(6)すぐ誘惑に負ける

勉強しようとしたらマンガや雑誌についつい手が伸びる、テキストを読み始めたら寝てしまう、時間ができたら遊びに行ってしまう等、基本的な誘惑に負ける意思の弱さが中国語学習の大きな妨げになっています。

やるといったらやる決意、自分で決めた学習計画を終わらすまでは我慢する忍耐力、こういったものが必要ですね。

(7)習慣化できていない

中国語が上手な人は学習の習慣化ができています。逆に出来ない人は、気分によって1日で何時間も勉強する日もあれば、全くしない日もあるなどムラがあり継続性がありません。

からなず毎日学習するという習慣はつけたいものです。

(8)ネイティブが周りにいない

言葉は使ってこそ。将来のために中国語を学んでいるが、現状、中国語に全く関係のない環境にいると上達も遅れるでしょう。

積極的に中国語をネイティブ相手に使っていくべきです。中国人の学習相手を探すならネットが簡単で便利ですね。

QQなどをダウンロードし、相互学習グループにでも入れば日本語を学びたい中国人がたくさんいます。

ただ、QQをダウンロードするとパソコンが遅くなったり、ウイルスが心配だという方は別の方法にするとよいかもしれません。

オンライン学習の「SpeakMandari」ならきちんとした講師から格安で教えてもらえます。

お金を払っているので気兼ねなく質問できるのがいいですよ。

まとめ

中国語は誰でも正しい方向で学習を継続できれば十分使いこなすことは可能です。ぜひ、今一度自分の学習方法を改めてみてはいかがでしょう。

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