中国語学習 参考書はケチらずどんどん買うべき!

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中国語を独学している人に欠かせないのが参考書です。

よく言われるのが自分のレベルにあった参考書を選び、集中して1冊を何度も学習するのが良いという考え方。

しかし私は、1冊だけではなく参考書はどんどん買うべきとだと考えます。

コアの1冊を決めて、その他は多読

私自身も中国語学習は、発音、文法、例文、語法などの説明がまとまった総合教材を1冊決め、全文を暗誦できるレベルまで取り組みました。

その基礎があったおかげでその後の学習が順調に進んだので、1冊の教材を完璧に仕上げることは大いに有効でしょう。

だからといって、他の参考書は必要ないのかというとそうではありません。

私は自分が決めた1冊以外にもたくさんの参考書を購入しました。単語集、文法書、短文集、口語中国語、試験対策集などなど。

語学は触れた量が勝負。出来るだけ多くの情報元から知識を得ることは、それだけ上達に近づくという考えです。

参考書を購入して、全内容を覚えることができなくても、一部分でも実際に身につけることができたらそれだけお金を払った甲斐があります。

参考書を買って気分転換

新しい参考書を買って来たらやるぞって気合が入りますよね。1冊だけの参考書で取り組んでいると絶対に飽きます。1冊をやり遂げるにはただただ忍耐が必要なんです。

そんなとき、新しい知識を取り入れるために参考書を開くと楽しくてしかたありません。実践使えるフレーズ集や歌を使って覚える参考書、中国語学習の体験談など、気になるものは買ってみると良いと思います。

投資額は多ければ多いほど良い

株と同じように、少ない金額で大もうけすることも出来ますが、投資するお金を増やせばより大きな成果をあげることができます。

1冊の参考書から得られる情報には限りがあります。多くの参考書を買えば、あらゆる観点、切り口から中国語を見ることができ、広い知識が吸収できます。

お金に余裕があれば、単語、文法、長文、ライティングなど、それぞれ独立した参考書を購入することをおすすめします。

結局教育にお金を出せるかどうかですね。節約するのも良いですが、結局安かろう悪かろうの結果になるほうが可能性は高いでしょう。

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