中国駐在前に短期間で中国語力をつけるコツ!

中国に赴任が決まったものの中国語はさっぱりだという方、結構います。

仕事力を認められ駐在が決まった優秀な方ですが、語学はまた別。

語学はコツコツと継続学習する忍耐力とまだ上手くしゃべれない時期でも積極的にコミュニケーションをとっていく社会性が必要な分野です。

そこまで手が回らないというビジネスマンは多いですね。

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ただ、中国で中国語が出来ないことは仕事のパフォーマンスにも支障がでるケースは多いので、基礎の部分はしっかりと叩き込んでおいたほうがいいです。

中国での日常生活や中国人同僚とコミュニケーションがうまくいかず、ストレスが貯まり、仕事でのミス、仕事に対するモチベーションの低下にも繋がります。

そこで、中国駐在が決まってから短期間で中国語力を上げるためのコツを紹介します。

中国語は超短期集中で取り組む

やはり中国語教室へ通うことは最も効率よく中国語の基礎が学べますね。

大きな会社だと会社のお金で行かせてもらえることが多いです。

ただ、赴任前は通常業務に加え引継の仕事や、引越しの準備などでいつも以上に忙しい。

語学学校へ行く時間もとれず、スケジュール通り通えなかったという方も結構います。

となると、もっと別の方法が必要。

そこで私がおすすめするのは、

中国基礎本を買って読み込み、即実践で鍛える。

これです。

まず下記の本を3冊ほど買いこみ、短期間で読み込みます。

  • 入門本一冊
  • 文法基礎1冊
  • よく使うフレーズ1冊

おすすめの本は最後に紹介します。

そしてその後はオンライン中国語で習ったものを即使ってみること。

実践に勝る練習法はないですね。

語学教室へ通う時間も必要ないですし、スマホ、タブレットがあると、いつでもどこからでも利用可能です。

オンラインの外国語学習サービス「SpeakMandari」を使えば、中国人教師がすぐ見つかります。

500人以上の中国語ネイティブ教師が揃っていて、好きな人をプロフィールから選ぶことができます。

お気に入りの教師を決めて、中国赴任前までに、出来れば毎日中国語を話す機会を作ること。

習ったものをすぐに使って覚え、それを繰り返すほどで驚くほど早く中国語が身につきます。

時間があるときにまとめて受講したりできるなど、語学教室より融通が利きますね。

中国に関する情報も中国人から直接聞くことも出来、中国駐在前に役立つ情報がたくさん得られます。

中国駐在後に本来の力を発揮したいなら、中国語の基礎習得に力を入れてみる価値ありです。

中国語初心者におすすめの3冊

中国語入門書:「必ず話せる中国語入門」

中国語入門書で中国人からもおすすめされる名著。

カラーで内容も分かりやすく、発音、基本フレーズなどが使えるものばかり。中国語のマンツーマンレッスンでも片手に携えておきたい本です。

まったく中国語を知らない初心者にも分かりやすいのでおすすめです。

文法書:Why?にこたえるはじめての中国語の文法書

中国語初心者から中級者まで使える基礎文法が全て揃ったおすすめの一冊。

著者はこちらも相原茂先生で、とにかく分かりやすい。

中国へ留学している日本人学生の間でも文法書といったらこれといわれるほど。

フレーズ:口を鍛える中国語作文

単語を覚えながら正しい語順で中国語を覚えられるテキスト。

実際に使える口語中国語を覚えられます。日本語と中国語の音声が入っているので、通勤電車や車の中でも聞き流し出来ます。

ただ、人気の本なのでアマゾンでは定価より高くなっています。安く手に入れるのが難しいかも。

 

教材なら通信講座、書籍、コンテンツの出版大手のアルクが出すこちらがおすすめです!↓

アルク・シゴトの中国語 速習パック

対中ビジネスで使える中国語に特化しているので、中国駐在や出張が決まった方など、とにかく簡単な中国語でも早く覚えたいという人におすすめ。

ビジネスマナーや中国文化、社会などがわかるコラムもあっておもしろいですよ。

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