「めんどくさい」は中国語で?麻烦・费事・折腾の違いと使い分け

「めんどくさい」が口癖の人って結構いるんじゃないですか。私もついつい使っちゃいますね。これは中国人も同じなんでしょうか。

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「めんどくさい」を中国語で言いたいとき、まず覚えておきたいのが 麻烦(máfan) です。

日本語の「めんどくさい」に近い表現には、

  • 麻烦(máfan)
  • 费事(fèishì)
  • 折腾(zhēteng)

などがあります。

ただし、全部がまったく同じ意味で使えるわけではありません。

たとえば、

太麻烦了。
めんどくさいな。

という言い方は、日常会話でも使いやすい表現です。

この記事では、「めんどくさい」を表す中国語の違いを、実際の会話で使いやすい例文と一緒に紹介します。

「めんどくさい」は中国語で「麻烦」

まず覚えておきたいのが、

麻烦

máfan

です。

「麻烦」には「面倒」「厄介」「手間がかかる」といった意味があります。

日本語の「めんどくさい」に近い感覚で使える場面も多いので、まずは麻烦=めんどくさい・面倒と覚えておくと便利です。

「めんどくさい!」と言いたいなら

太麻烦了!

めんどくさい!

「太~了」は「とても~だ」「あまりにも~だ」という形です。

そのため、

太麻烦了。

で、「あー、めんどくさいな」という感じを表せます。

もっと強く言うなら、

麻烦死了!

めちゃくちゃめんどくさい!

という言い方もできます。

「~死了」は、程度が非常に強いことを表すカジュアルな言い方です。

「费事」は「手間がかかってめんどくさい」

もう一つ覚えておきたいのが、

费事

fèishì

です。

「费」は「費やす」、「事」は「こと・仕事」という意味なので、文字通りには手間がかかるというイメージです。

そのため、「作業が面倒」「手間がかかる」という場面で使いやすい表現です。

例えば、

太费事了。

めちゃくちゃ手間がかかる。

という感じ。

「麻烦」が「面倒・厄介」という広い意味で使えるのに対して、「费事」は手間や労力がかかることに焦点があります。

「折腾」は「いろいろやらされて面倒」

さらに面白い表現が、

折腾

zhēteng

です。

「折腾」は、何かを何度もやったり、あれこれ動き回ったりして、手間がかかる・振り回される・いろいろやって疲れるようなニュアンスがあります。

例えば、

太折腾了。

いろいろやらされてめんどくさい。

という感じです。

単純に「面倒」というより、

「なんでこんなにいろいろしなきゃいけないの?」

というニュアンスを出したいときに使えます。

「麻烦・费事・折腾」の違い

3つをざっくり分けると、こんなイメージです。

中国語ニュアンス日本語のイメージ
麻烦面倒・厄介めんどくさい
费事手間や労力がかかる手間がかかる
折腾あれこれやって大変いろいろやらされて面倒

まず日常会話で使うなら、麻烦を覚えておけばOKです。

そこから「手間がかかるなら费事」「あれこれ振り回される感じなら折腾」と覚えていくと分かりやすいでしょう。

「めんどくさい」を使った中国語の例文

実際の会話では、こんなふうに使えます。

めんどくさい!

太麻烦了!

「めんどくさい!」と不満を言うときの、かなり使いやすい表現です。

めちゃくちゃめんどくさい!

麻烦死了!

「もう、めっちゃ面倒!」という強めのニュアンス。

それ、手間がかかりすぎる

太费事了。

作業や手続きなどについて、「手間がかかる」と言いたいときに使えます。

いろいろやって大変

太折腾了。

何度もやり直したり、あれこれ対応したりして疲れるような場面に合います。

「めんどくさい人」は中国語で?

では、「あの人、めんどくさい」という場合はどうでしょうか。

中国語では文脈によって表現が変わります。

例えば、人について「うるさい」「煩わしい」「イライラする」というニュアンスなら、

烦人

fánrén

という表現があります。

「人をイライラさせる」「うっとうしい」というニュアンスです。

かなりカジュアルな表現なので、相手に直接言う場合は注意しましょう。

例えば、

他很烦人。

Tā hěn fánrén.

彼はうっとうしい。

のように使えます。

日本語の「めんどくさい奴」「うざい」に近くなることもあります。

「めんどくさい」と「迷惑」は違う

ここは中国語学習で混乱しやすいところです。

麻烦には「面倒」という意味だけでなく、「迷惑をかける」という意味もあります。

例えば、

给你添麻烦了。

は、

ご迷惑をおかけしました。

という意味で使われます。

これは日本語の「めんどくさい」とは全然違いますよね。

「麻烦」は文脈によって、

  • 面倒
  • 厄介
  • 手間
  • 迷惑

などの意味になるので、文章全体で判断することが大切です。

中国語の「めんどくさい」は使い分けがポイント

今回紹介した表現をまとめると、

麻烦(máfan)
→ 面倒・厄介。「めんどくさい」の基本表現

费事(fèishì)
→ 手間や労力がかかる

折腾(zhēteng)
→ あれこれやって大変、振り回されて面倒

烦人(fánrén)
→ 人や物事がうっとうしい、イライラさせる

という違いがあります。

まずは、

太麻烦了。

を覚えておけば、「めんどくさい」と言いたいときに使いやすいでしょう。

5秒で中国語が出てくる?

ここでちょっとクイズ。

「めんどくさい!」

と日本語で言われたら、5秒以内に中国語が出てきますか?

答えは……

麻烦!

でした。

「知っている」だけなら簡単ですが、会話中に日本語から中国語をパッと出すのは意外と難しいもの。

中国語シャワーでは、こうした**「知っているのに口から出てこない」を減らすための5秒クイズ**も紹介しています。

👉 中国語5秒クイズ|日常会話で使えるリアル表現50選

日本語を見て、5秒以内に中国語が出てくるか挑戦してみてください。

まとめ

「めんどくさい」を中国語で言うなら、まず覚えたいのは**麻烦(máfan)**です。

  • 麻烦 → 面倒・厄介
  • 费事 → 手間がかかる
  • 折腾 → あれこれやって大変
  • 烦人 → うっとうしい・イライラさせる

特に日常会話なら、

太麻烦了!

は覚えておくと便利です。

中国語は単語を覚えるだけでなく、日本語を見た瞬間に中国語が出てくる状態を作ることが大切。

「めんどくさい」を見て、5秒以内に麻烦が出てきたら合格です。

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